AIが設計したウイルスを世界で初めて人間の治療に使いました
10月20日(火曜日)、アメリカのベンチャー企業、ラディカルニューメリクスは、AI(人工知能)を使って設計したウイルスを、世界で初めて人間の病気の治療に使ったと発表しました。
治療を受けたのは、抗生物質という薬が効かない細菌に感染した患者です。
会社は、細菌を殺す「ファージ」というウイルスをAIで設計しました。そして、その設計をもとに新しいウイルスを作り、患者の体に入れました。
患者は命の危険があり、ほかに治療する方法がありませんでした。そのため、アメリカの政府は、まだ正式に認められていない治療法をこの患者に特別に使うことを許可しました。
治療の結果は、患者のプライバシーを守るために発表されていません。そのため、この治療が成功したかどうかは、まだわかっていません。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
