ワイエスいちいち【YS−11】

第二次世界大戦(たいせん)後,日本で初(はじ)めてつくられた60人乗りのターボプロップ旅客機(き)。1962(昭和37)年,名古屋(なごや)空港で初飛行(はつひこう)した。1959(昭和34)年に設立(せつりつ)された日本航空機製造株式(こうくうきせいぞうかぶしき)会社に航空機(こうくうき)メーカー6社が参画(さんかく)して設計(せっけい)を行い,メーカー各社(かくしゃ)が試作(しさく)・量産(りょうさん)した。1973年までに182機(き)が生産(せいさん)され,日本国内だけでなく世界各国(かっこく)で活躍(かつやく)した。飛行機(ひこうき)の大きさは,全幅(ぜんぷく)32.0m,全長26.29m,全高8.99mで,最大(さいだい)速度は時速552km,航続距離(こうぞくきょり)は1816km。岐阜(ぎふ)県の「かかみがはら航空宇宙博物(こうくううちゅうはくぶつ)館」に実機(じっき)が展示(てんじ)されている。

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