*かみなり【雷】

自然(しぜん)界におこる放電現象(げんしょう)の一種(いっしゅ)。大気中で上昇(じょうしょう)気流によって積乱雲(せきらんうん)ができ,降水(こうすい)をおこすときには,雲の中ではげしい電荷の発生や分離(ぶんり)が行われ,大規模(きぼ)な火花放電をおこすことがある。この現象(げんしょう)を雷といい,このとき発生する光を電光(でんこう),音を雷鳴(らいめい)という。また,この放電現象(げんしょう)を電光放電または雷(らい)放電とよび,雷(らい)放電をともなう風雨などの現象(げんしょう)をふくめて雷(かみなり)とよぶことが多い。雷(かみなり)は上昇(じょうしょう)気流の発生する原因(げんいん)によって,夏の夕立をもたらす熱雷(ねつらい),寒冷(かんれい)前線とともに広い範囲(はんい)に生じる界雷(かいらい)(前線雷(らい)),低気圧(ていきあつ)の中心付近(ふきん)におこる渦雷(うずらい)(低気圧雷(ていきあつらい))などに分類(ぶんるい)される。

コーチ

火山の大爆発(ばくはつ)によっておこる火山雷(らい),大規模(きぼ)な火事によっておこる火事雷(らい)などもある。

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