*かみいちだんかつよう【上一段活用】 動詞(どうし)の活用の種類(しゅるい)の1つ。語尾(ごび)が五十音図の「イ列」1段(だん)だけに活用するもの。「見る・似(に)る・着る・居(い)る・起きる・落ちる・伸(の)びる」などの口語動詞(どうし)と,「着る・似(に)る・干(ひ)る・見る・射(い)る・居(い)る」などの文語動詞(どうし)がこの活用をする。用例 起きる→き・き・きる・きる・きれ・きろ(きよ)。コーチ 「見る・似(に)る・着る・居(い)る」などの動詞(どうし)は,語幹(ごかん)と語尾(ごび)の区別(くべつ)がないので注意。