なかつがわ【中津川(岐阜県の市)】 岐阜(ぎふ)県南東部,木曽(きそ)川流域(りゅういき)にある商工業都市。金属(きんぞく)・電気機械(きかい)工業が発達(はったつ)し,段(だん)ボール製造(せいぞう)や木工業も行われている。江戸(えど)時代,中心の中津川(なかつがわ)は中山道(なかせんどう)の宿場町(しゅくばまち),苗木(なえぎ)は城下町(じょうかまち)。胞山(えなさん)・恵那峡(えなきょう)県立自然(しぜん)公園がある。◇2005(平成(へいせい)17)年2月13日,坂下(さかした)町・川上(かわうえ)村・加子母(かしも)村・付知(つけち)町・福岡(ふくおか)町・蛭川(ひるかわ)村・山口(やまぐち)村(長野県)が編入(へんにゅう)。人口:8.3万。