やいた【矢板(市)】 栃木(とちぎ)県中北部にある地方中心都市。市域(しいき)は山地が多く,林野が広い。米・畜産(ちくさん)中心の農業を行う。第二次世界大戦(たいせん)後に工業化が進み,在来(ざいらい)の木材(もくざい)・家具工業にくわえ,大規模(きぼ)な電気機器(きき)工場が進出し,工業団地(だんち)も造成(ぞうせい)された。人口:3.5万。