ネイティブ=アメリカン

アメリカの先住民(せんじゅうみん)。2万(まん)〜1万(まん)5000年前(ねんまえ)にユーラシア大陸(たいりく)からやってきたモンゴロイド系(けい)の人々(ひとびと)の子孫(しそん)と考(かんが)えられている。古(ふる)くから狩猟(しゅりょう)・採集(さいしゅう)の生活(せいかつ)を送(おく)ってきたが,15世紀末以降(せいきまついこう)にヨーロッパ人(じん)(白人(はくじん))の進出(しんしゅつ)が進(すす)むと土地(とち)を追(お)われ,白人社会(はくじんしゃかい)へ同化(どうか)された。英語(えいご)で「インド人(じん)」を意味(いみ)するインディアンとよばれてきたが,これはかつてコロンブスがアメリカに到達(とうたつ)したさい,そこをインドと勘(かん)ちがいしたことによる。このため,現在(げんざい)はアメリカ合衆国(がっしゅうこく)ではネイティブ=アメリカン,カナダではファースト=ネーションズとよばれることが多(おお)い。◇アラスカの先住民(せんじゅうみん)であるエスキモーや,ハワイの先住民(せんじゅうみん)であるポリネシア系(けい)・ミクロネシア系(けい)の人々(ひとびと)を含(ふく)むこともある。

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