ちょうさん【逃散】 農民(のうみん)が団結(だんけつ)して土地をすててにげだすこと。領主(りょうしゅ)に対して減税(げんぜい)および地頭(じとう)や代官(だいかん)をのぞくことを要求(ようきゅう)した農民(のうみん)の闘争手段(とうそうしゅだん)の1つ。平安時代末期(まっき)から江戸(えど)時代に行われた。