*せきたん【石炭】

古生代石炭紀(き)の大森林が地中深くうもれて炭化したもの。昔から燃料(ねんりょう)として利用(りよう)され,その性質(せいしつ)によって,泥炭(でいたん)・褐炭(かったん)・歴青(れきせい)炭・無煙(むえん)炭などに分類(ぶんるい)される。燃料(ねんりょう)として利用(りよう)されるほか,工業原料(げんりょう)としても利用(りよう)される。おもな産出(さんしゅつ)国は,アメリカ合衆国(がっしゅうこく)・インド・中国・オーストラリアなど。

コーチ

 世界的(せかいてき)にいえば,エネルギー源(げん)として重要(じゅうよう)な地位(ちい)をしめる。

〔石炭のでき方〕

生育していた植物がたおれてたい積(せき)し,地下深くに埋没(まいぼつ)すると,圧力(あつりょく)と熱(ねつ)のために,圧縮(あっしゅく)されると同時に変質(へんしつ)して,しだいに炭素(たんそ)の含有量(がんゆうりょう)がふえて石炭となる。この一連(れん)の過程(かてい)を,石炭化作用という。

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