*コムギ【<小麦>】

人類(じんるい)の食糧(しょくりょう)として,イネとともに最(もっと)も重要(じゅうよう)な作物。パン・うどん・スパゲティ・菓子(かし)・しょうゆなどをつくる。コムギの栽培(さいばい)は,今から1万年以上(いじょう)も前に始められたといわれる。木原均(きはらひとし)によって,現在栽培(げんざいさいばい)しているコムギは,外カフカス一帯(いったい)の地域(ちいき)で古くから栽培(さいばい)されている二粒系(にりゅうけい)コムギと野生のタルホコムギとの雑種(ざっしゅ)が起源(きげん)となっていることが明らかにされた。一年草または越年(えつねん)草。茎(くき)の先にでる穂(ほ)には,20個(こ)ぐらいの小穂(しょうすい)が2列にたがいちがいにつく。比較的降雨量(ひかくてきこううりょう)が少なく冷涼(れいりょう)な気候(きこう)をこのむ作物で,ロシア・アメリカ合衆国(がっしゅうこく)・中国・インド・カナダなどが主産地(さんち)。原産(げんさん)地:中央アジア。(被子植物(ひししょくぶつ) イネ目(もく) イネ科(か))

コーチ

日本では北海道(ほっかいどう),福岡(ふくおか)・佐賀(さが)・群馬(ぐんま)県などで多いが,ほとんどが輸入(ゆにゅう)にたよっている。

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