アントウェルペン ベルギー北部の河港(かこう)都市。スヘルデ川の河口(かこう)から約(やく)80km上流にある,ヨーロッパ有数の貿易(ぼうえき)港で,造船(ぞうせん)・食品・繊維(せんい)などの工業が発達(はったつ)し,近年は石油精製(せいせい)・化学・自動車工場も立地。14世紀(せいき)にハンザ都市となり,フランドル地方の毛織物(けおりもの)工業とともに発展(はってん)。◇英語(えいご)名アントワープ,フランス名アンベルス。人口:46万。