マルチしょうほう【マルチ商法】

親ネズミが子ネズミをうみ,子ネズミが孫(まご)ネズミをふやしていくように,販売(はんばい)員をネズミ算式に増加(ぞうか)させていく販売方法(はんばいほうほう)。日本では1960年代から広がりはじめ,会員をネズミ算式にふやす方式からネズミ講(こう)式販売方法(はんばいほうほう)ともよばれている。

コーチ

 この商法(しょうほう)は,ものが売れるかどうかに関係(かんけい)なく組織(そしき)が拡大(かくだい)し,末端販売(まったんはんばい)員に在庫(ざいこ)をかかえさせるなどの問題があり,「特定商取引(とくていしょうとりひき)に関(かん)する法律(ほうりつ)」では連鎖販売(れんさはんばい)取引として,きびしく規制(きせい)している。クーリングオフ(一定期間内であれば消費(しょうひ)者が契約(けいやく)を解除(かいじょ)できる制度(せいど))の期間はふつう8日だが,マルチ商法は20日。

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