えきちょう【益鳥】

人間に物質的(ぶっしつてき)な利益(りえき)をあたえる野鳥のことで,おもに森林や農作物の害虫(がいちゅう)・害獣(がいじゅう)などをとって食べるものをいう。キツツキ・ツバメ・セキレイ・フクロウなどはその例(れい)だが,魚群(ぎょぐん)の位置(いち)を教えてくれるカモメやアビなども益鳥(えきちょう)といえる。

対

害鳥(がいちょう)

コーチ

これと反対に,養魚(ようぎょ)場の魚を食べるサギや,穀物(こくもつ)・果実(かじつ)などを食べるスズメ・オナガなど,人間に物質的(ぶっしつてき)な損害(そんがい)をあたえる鳥を害鳥(がいちょう)というが,鳥の食性(しょくせい)は季節(きせつ)によって変化(へんか)し,とくに繁殖(はんしょく)期には昆虫(こんちゅう)でひなを育てる種類(しゅるい)が多いため,年間を通じて害鳥(がいちょう)とよべる鳥は少ない。

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