エクアドル(共和国)

南(みなみ)アメリカ州北西部(しゅうほくせいぶ)の赤道(せきどう)直下(ちょっか)にある,太平洋(たいへいよう)に面(めん)する国(くに)。政治体制(せいじたいせい)は共和制(きょうわせい)で,元首(げんしゅ)は大統領(だいとうりょう)。首都(しゅと):キト,面積(めんせき):25.7万(まん)km2(2015年),人口(じんこう):1663万(まん)(2017年)。言語(げんご):スペイン語(ご)(公用語(こうようご)),先住民(せんじゅうみん)の言語(げんご),宗教(しゅうきょう):キリスト教(きょう)(カトリック,プロテスタント),民族(みんぞく):メスチソ,ヨーロッパ系(けい),先住民(せんじゅうみん)など。

自然(しぜん)のようす

国(くに)の中央(ちゅうおう)を南北(なんぼく)にアンデス山脈(さんみゃく)が走(はし)り,その東側(ひがしがわ)のアマゾン川(がわ)上流(じょうりゅう)と西側(にしがわ)の太平洋岸(たいへいようがん)は熱帯(ねったい)に属(ぞく)し,高温多湿(こうおんたしつ)。赤道直下(せきどうちょっか)にあるが,標高約(ひょうこうやく)2800mにある首都(しゅと)のキトをはじめとする高地(こうち)は気候(きこう)が温暖(おんだん)である。西方沖(せいほうおき)に固有(こゆう)の動植物(どうしょくぶつ)が生息(せいそく)し,ダーウィンが進化論(しんかろん)のヒントを得(え)た島(しま)として知(し)られるガラパゴス諸島(しょとう)がある。

あゆみ

15世紀後半(せいきこうはん)にインカ帝国(ていこく)領(りょう)となったが,1533年にスペインに征服(せいふく)され,その植民地(しょくみんち)となった。1822年に大(だい)コロンビア共和国(きょうわこく)の一員(いちいん)として独立(どくりつ)したが,1830年に分離(ぶんり)・独立(どくりつ)した。

産業(さんぎょう)のようす

石油(せきゆ)が産出(さんしゅつ)し,石油輸出国機構(せきゆゆしゅつこくきこう)(OPEC(オペック))に加盟(かめい)している。農業(のうぎょう)はバナナ・コーヒー・カカオなど商品作物(しょうひんさくもつ)の栽培(さいばい)がさかん。

日本との貿易(ぼうえき)

エクアドルから日本への輸出(ゆしゅつ):原油(げんゆ),バナナなど。

エクアドルの日本からの輸入(ゆにゅう):乗用車(じょうようしゃ),バスとトラック,一般機械(いっぱんきかい)など。(2015年)

国名(こくめい)の由来(ゆらい)

スペイン語(ご)で「赤道(せきどう)」を意味(いみ)する。

国旗(こっき)の由来(ゆらい)

黄(き)は富(とみ)と太陽(たいよう),青(あお)は海(うみ)と空(そら),赤(あか)は独立闘争(どくりつとうそう)を表(あらわ)す。中央(ちゅうおう)にコンドル,チンボラソ火山(かざん),商船(しょうせん),太陽(たいよう),黄道(こうどう),旗(はた)などがえがかれる。

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