みずがめざ【〈水瓶〉座】

秋(あき)の南天(なんてん)に見(み)える星座(せいざ)。明(あか)るい星(ほし)もなくまとまりのない星座(せいざ)であるが,黄道(こうどう)12星座(せいざ)の1つ。太陽(たいよう)は2月の中(ちゅう)・下旬(げじゅん)にこの星座(せいざ)にある。水(みず)がめを持(も)つ人物(じんぶつ)の左(ひだり)ひざのあたりに,惑星状星雲NGC(わくせいじょうせいうんエヌジーシー)7293がある。

コーチ

 この星座(せいざ)には流星群(りゅうせいぐん)が出現(しゅつげん)する。

〔星座(せいざ)の探(さが)し方(かた)〕

9月中旬(ちゅうじゅん)の23時(じ)ごろ,10月中旬(ちゅうじゅん)の21時(じ)ごろ,11月中旬(ちゅうじゅん)の19時(じ)ごろに,南(みなみ)の空(そら)の中(ちゅう)くらいの高(たか)さのところに見(み)える。大(おお)きな広(ひろ)がりをもつ星座(せいざ)だが,明(あか)るい星(ほし)がないので形(かたち)をつかみにくい。みずがめ座(ざ)のすぐ下(した)(南(みなみ))にある「みなみのうお座(ざ)」の1等星(とうせい)フォーマルハウトを目印(めじるし)にするとよい。

〔星座(せいざ)に関(かん)する神話(しんわ)〕

みずがめ座(ざ)は,体(からだ)が金色(きんいろ)に輝(かがや)いていたといわれる美少年(びしょうねん)ガニメデスが水(みず)がめをかついだ姿(すがた)を表(あらわ)していて,すぐ下(した)のみなみのうお座(ざ)の1等星(とうせい)フォーマルハウトまで水(みず)がめから水(みず)が流(なが)れているようすを描(えが)いている。ガニメデスがお気(き)に入(い)りだった大神(おおがみ)ゼウスは,ある日(ひ),大(おお)きな黒(くろ)ワシに変身(へんしん)してガニメデスをさらい,酒宴(しゅえん)で神々(かみがみ)にお酒(さけ)をつがせたといわれている。

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