＊はちゅうるい【＜爬＞虫類】

脊椎(せきつい）動物のなかの綱(こう）の1つ。古生代石炭紀(き）（3億(おく）5900万年前から2億(おく）9900万年前）の末期(まっき）から二畳(にじょう）（ペルム）紀(き）（2億(おく）9900万年前から2億(おく）5100万年前）にかけて，両生類(りょうせいるい）のあるものから進化して生じた動物群(ぐん）。中生代にはいちじるしく繁栄(はんえい）し，巨大(きょだい）な恐竜(きょうりゅう）が出現(しゅつげん）するとともに，鳥類(ちょうるい）や哺乳類(ほにゅうるい）の母体ともなった。◇変温(へんおん）動物のうちでは，最(もっと）も進んだ体制(たいせい）をもち，卵(たまご）は石灰質(せっかいしつ）の卵殻(らんかく）につつまれ，陸上(りくじょう）に産卵(さんらん）される。

コーチ