ムカシトンボ

日本特産(とくさん)の原始的(げんしてき)なトンボ。成虫(せいちゅう)は,低山地(ていざんち)では3〜5月(がつ),山地や北方では6月ごろ出現(しゅつげん)する。中生代ジュラ紀(き)(2億(おく)500万年前から1億(おく)4500万年前)に生息したトンボのすがたに近い形をとどめているので「生きた化石」といわれる。幼虫(ようちゅう)期間は7〜8年で,山間の渓流(けいりゅう)に生活している。体長(たいちょう):45〜56mm。見(み)られる時期(じき):3〜7月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) トンボ目(もく) ムカシトンボ科(か))

コーチ

 本種(ほんしゅ)は形態的(けいたいてき)・分類的(ぶんるいてき)・系統的(けいとうてき)・生態的(せいたいてき)および分布的(ぶんぷてき)に日本を代表する昆虫(こんちゅう)であるので,えらばれて日本昆虫(こんちゅう)学会の会章になっている。

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