バードストライク

鳥が,航空機(こうくうき)や列車,建造物(けんぞうぶつ)に衝突(しょうとつ)して起こる事故(じこ)のこと。とくに,航空機(こうくうき)との衝突(しょうとつ)について言われることが多い。鳥の飛(と)ぶ低空(ていくう)での離着陸(りちゃくりく)の際(さい),ジェットエンジンの空気吸入口(きゅうにゅうぐち)に吸(す)いこまれる事故(じこ)が多く,最悪(さいあく)の場合はエンジンが停止(ていし)し大きな事故(じこ)につながる可能性(かのうせい)もある。新幹線(しんかんせん)などの高速列車ではかなりの確率(かくりつ)でバードストライクが起こっているが列車側(がわ)の被害(ひがい)はほとんど起きていない。鳥の立場からいうと,ガラス張(ば)りのビルへの衝突事故(しょうとつじこ)や,近年は渡(わた)り鳥(どり)やワシ・タカ類(るい)の風力発電所への衝突事故(しょうとつじこ)による大量死(たいりょうし)が深刻(しんこく)な問題になっている。◇2009年1月,アメリカ・ニューヨークで150人乗りのエアバス機(き)がハドソン川に不時着した事故(じこ)は,離陸(りりく)直後のバードストライクが原因(げんいん)だった。

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