モノグリセリド

脂肪(しぼう)(トリグリセリド)が分解(ぶんかい)されて最終的(さいしゅうてき)にできる,グリセリンと脂肪酸(しぼうさん)1分子が結合(けつごう)した物質(ぶっしつ)。脂肪(しぼう)が体内で消化されると,脂肪酸(しぼうさん)とモノグリセリドに分解(ぶんかい)される。分解(ぶんかい)された脂肪酸(しぼうさん)とモノグリセリドは小腸(しょうちょう)の柔毛(じゅうもう)に入るとふたたび脂肪(しぼう)になり,リンパ管(かん)に吸収(きゅうしゅう)されて最終的(さいしゅうてき)にリンパとともに静脈(じょうみゃく)へと運ばれる。◇以前(いぜん),中学校では「脂肪(しぼう)が分解(ぶんかい)されるとグリセリンと脂肪酸(しぼうさん)に分解(ぶんかい)される」と教えられてきたが,文部科学省(しょう)の検定(けんてい)意見によって,2012(平成(へいせい)24)年度から「脂肪(しぼう)は脂肪酸(しぼうさん)とモノグリセリドに分解(ぶんかい)される」と変更(へんこう)された。◇モノ(mono)・ジ(di)・トリ(tri)はギリシャ語で「1・2・3」を意味する。

コーチ

 食品添加(てんか)物の乳化剤(にゅうかざい)などに利用(りよう)される。

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