せきどうはんけい【赤道半径】 恒星(こうせい)や惑星(わくせい)などの天体の自転軸(じく)と垂直(すいちょく)方向の半径(はんけい)。球形の天体の場合,赤道半径(はんけい)は極半径(きょくはんけい)に等しい。実際(じっさい)には自転によって赤道方向がふくらんでいたり,地球のように西洋ナシの形をしていたり,小惑星(わくせい)のようにゆがんだ形をしているため,極半径(きょくはんけい)とは等しくないことが多い。