エニアック【ENIAC】

Electronic Numerical Integrator and Computerの略(りゃく)で,世界で初(はじ)めての実用的(じつようてき)な完全(かんぜん)電子式のコンピュータ。1946年,アメリカ合衆国(がっしゅうこく)のペンシルベニア大学でエッカートとモークリーによって完成(かんせい)した。演算(えんざん)・制御装置(せいぎょそうち)には1万8000本以上(いじょう)の真空管(しんくうかん)が使われ,全重量(じゅうりょう)が30トンという巨大(きょだい)なものだった。プログラムは現在(げんざい)のコンピュータで採用(さいよう)されている内蔵(ないぞう)方式ではなく,配線を組みかえることによって行われた。1955年まで,弾道(だんどう)計算(打ち出す弾丸(だんがん)がえがく道筋(みちすじ)の計算)に使用された。

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