エヌジーオー【NGO】

政府(せいふ)や国際機関(こくさいきかん)に属(ぞく)さずに,人権(じんけん)・環境(かんきょう)・貧困(ひんこん)・医療(いりょう)などの国境(こっきょう)を超(こ)えた問題(もんだい)に取(と)り組(く)む民間(みんかん)の組織(そしき)。英語(えいご)の“Non-Government Organization”の略(りゃく)で,日本語(ご)では非政府組織(ひせいふそしき)という。国境(こっきょう)なき医師団(いしだん),赤十字(せきじゅうじ)国際委員会(こくさいいいんかい),アムネスティ=インターナショナルなどがある。もともとは国際連合(こくさいれんごう)(国連(こくれん))の経済社会理事会(けいざいしゃかいりじかい)と協議(きょうぎ)することを認(みと)められた民間団体(みんかんだんたい)をさしていたが,現在(げんざい)はそれ以外(いがい)にも多(おお)くのNGO(エヌジーオー)が設立(せつりつ)されている。営利(えいり)を目的(もくてき)としていないのが特徴(とくちょう)で,住民(じゅうみん)に密着(みっちゃく)した草(くさ)の根運動(ねうんどう)を行(おこな)うことが多(おお)い。近年(きんねん)は政府(せいふ)や国際機関(こくさいきかん)と協力(きょうりょく)して活動(かつどう)を行(おこな)うNGO(エヌジーオー)も多(おお)く,国際問題(こくさいもんだい)の解決(かいけつ)において欠(か)かせない存在(そんざい)となっている。◇同(おな)じような非営利(ひえいり)の組織(そしき)としてNPO(エヌピーオー)(非営利組織(ひえいりそしき))があるが,国際的(こくさいてき)な活動(かつどう)をしているのがNGO(エヌジーオー),国内(こくない)を中心(ちゅうしん)に活動(かつどう)をしているのがNPO(エヌピーオー)とすることが多い。

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