ひれいしき【比例式】

2つの比(ひ)a :b とc :d が等しいことを,a :b = c :d のようにかき,この式を比例(ひれい)式という。この比例式(ひれいしき)a :b = c :d の各項(かくこう)のa, b, c, d を順(じゅん)に第1項(こう),第2項(こう),第3項(こう),第4項(こう)とよび,外側(がわ)の2つの項(こう)a とd を外項(がいこう),内側(がわ)の2つの項(こう)b とc を内項(ないこう)という。

比例式(ひれいしき)には,次の性質(せいしつ)がある。

(1)比例式(ひれいしき)の内項(ないこう)と外項(がいこう)を交換(こうかん)しても,比例式(ひれいしき)はなりたつ。(a :b = c :d のとき,b :a = d :c)

(2)比例式(ひれいしき)の内項(ないこう)の積(せき)と外項(がいこう)の積(せき)は等しい。(a :b = c :d のとき,ad = bc)

◇3つの数a, b, c の間にa :b = b :c がなりたつとき,b をa, c の比例中項(ひれいちゅうこう)という。

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