ほうしゃせいはいきぶつ【放射性廃棄物】

原子力発電所や原子炉(ろ)施設(しせつ)などから出される放射性物質(ほうしゃせいぶっしつ)をふくんだ廃棄(はいき)物。気体・液体(えきたい)・固体(こたい)があり,放射能(ほうしゃのう)の強さにより低(てい)レベル,高レベルにわけられる。

〔低(てい)レベル放射性廃棄(ほうしゃせいはいき)物〕

原子力施設(しせつ)などで使った作業着・手袋(てぶくろ)・注射器(ちゅうしゃき)・洗浄廃液(せんじょうはいえき)などをさす。もやして灰(はい)にしたり,熱(ねつ)でとかしてドラム缶(かん)につめて貯蔵(ちょぞう)したりする。

〔高レベル放射性廃棄(ほうしゃせいはいき)物〕

原子力施設(しせつ)などから出る使用済(ず)み核燃料(かくねんりょう)を再処理(さいしょり)し,ウランなどの有用成分(せいぶん)をとりのぞいたあとの廃棄(はいき)物のことで,放射能(ほうしゃのう)が強いため,ガラスの原料(げんりょう)とまぜてとかし,ステンレス容器(ようき)の中でかためて,地中にうめたりして処分(しょぶん)する。

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