*アンモニア

化学式 NH3,強い刺激臭(しげきしゅう)のある無色(むしょく)の気体。窒素(ちっそ)をふくむ有機(ゆうき)化合物が,熱(ねつ)や微生物(びせいぶつ)によって分解(ぶんかい)されるときにできる。実験(じっけん)室では塩化(えんか)アンモニウムと消石灰(しょうせっかい)との混合(こんごう)物を熱(ねっ)するか,アンモニア水を熱(ねっ)すると得(え)られる。工業的(こうぎょうてき)には,水素(すいそ)と窒素(ちっそ)との高圧触媒反応(こうあつしょくばいはんのう)の合成(ごうせい)による。圧縮(あっしゅく)すると容易(ようい)に無(む)色の液体(えきたい)になる。水によくとけ,0℃では水の体積(たいせき)の1176倍の量(りょう)がとけ,アルカリ性(せい)を示す。酸(さん)と化合し,アンモニウム塩(えん)をつくる。窒素肥料(ちっそひりょう)・硝酸(しょうさん)・尿素(にょうそ)などの製造原料(せいぞうげんりょう),試薬(しやく)合成(ごうせい)用,アンモニア水の原料(げんりょう),冷凍(れいとう)用寒剤(かんざい)などにもちいられる。◇粘膜(ねんまく)をいちじるしくおかすので,目・口・鼻などに直接(ちょくせつ)ふれないようにする。

コーチ

発生した気体は水にたいへんとけやすいので,上方置換法(ちかんほう)で集める。

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