
イーストアイ新しくなります

JR東日本 新幹線 の「お医者 さん」
JR東日本は10月7日、新幹線の安全を守る点検車両「イーストアイ」の新しい車両を開発すると発表しました。国内最高速の「はやぶさ」と同じ時速320キロで走りながら、AI(人工知能)などの最新技術を使い、レールや電線をより正確に点検します。2029年度にデビュー予定です。
イーストアイは、東北、上越新幹線などの「お医者さん」です。今の車両は2002年に登場した「E3系」がベースで、最高時速は275キロどまりでした。新しい車両は、秋田新幹線「E6系」の次世代型車両「E11系」をもとにつくられます。
(朝日小学生新聞10月9日付)