
ルーブル美術館で強盗事件

フランス・パリのルーブル美術館 イメージマート
宝飾品ぬすまれる フランス
フランス政府は10月19日、パリのルーブル美術館で強盗事件があったと発表しました。地元メディアによると、美術館の開館直後の午前9時30分に覆面をした4人が窓ガラスを割って侵入。「アポロン・ギャラリー」に展示していたナポレオンの宝飾品コレクションから、ネックレスなど9点がぬすまれました。美術館は終日閉館となり、警察が容疑者の行方を追っています。
♣ことば ルーブル美術館 フランス・パリにある、世界でもっとも有名な美術館の一つ。「モナリザ」など多くの名作を所蔵しています。2024年には約870万人が来場しました。
(朝日小学生新聞2025年10月21日付)