ガザ 空爆で45人が死亡
ⓒ朝日学生新聞社
イスラエルがハマスに仕返し
中東のイスラエル軍は10月19日、パレスチナ自治区ガザの各地、数十か所を空からはげしく攻撃しました。メディアは複数の病院の情報として、45人が亡くなったと伝えました。ガザ南部のラファでイスラム組織ハマスからの攻撃をうけて、イスラエル軍の兵士2人が死亡したことへの仕返しとしています。
ガザでの戦いは、イスラエルとハマスの話し合いで10月10日に停戦となり、人質の解放が進められていました。今回の攻撃は、停戦してから最大の規模でした。メディアによると、停戦を続ける話し合いのため、アメリカの中東担当特使たちが20日からイスラエルを訪れています。
(朝日小学生新聞2025年10月22日付)









