イスラエル、ガザ各地を攻撃
ⓒ朝日学生新聞社
104人死亡 「停戦の合意をやぶった」
イスラエル軍は10月28日から29日にかけて、パレスチナ自治区ガザ各地を攻撃しました。ガザ保健省は29日、子ども46人をふくむ104人が死亡したと発表しました。イスラエル軍とガザを支配するイスラム組織ハマスは停戦合意(戦いをやめる約束)していますが、「約束をやぶった」とたがいに非難を続けています。
停戦合意をめぐり、イスラエルは、ハマスによる人質の遺体の返還が遅れているとして不満をしめしています。また、ガザ南部でイスラエル兵が攻撃を受けて1人が死亡したといいますが、ハマスはかかわっていないと説明しています。
(朝日小学生新聞2025年10月31日付)









