エジプトに「大エジプト博物館」
ツタンカーメン王の黄金のマスク=2015年、カイロ ©朝日新聞社
大エジプト博物館の入り口にある古代エジプトのファラオ(王)、ラムセス2世の石像=2024年 ©朝日新聞社
日本が建設や保存修復で支援
エジプトの首都カイロ近くのギザにつくられた大エジプト博物館が11月1日、正式にオープンしました。近くにはピラミッドがあります。一つの文明をあつかうものとしては、世界最大規模の博物館です。
日本は国際協力機構(JICA)を通じて、博物館の建設や遺物の保存修復、人材育成などを助けてきました。
博物館では10万点以上の遺物を保管。「黄金のマスク」で知られるツタンカーメン王の遺物も5千点以上集まっています。
(朝日小学生新聞2025年11月4日付)









