新STARTが効力を失う
米国のトランプ大統領(左)とロシアのプーチン大統領 どれも©朝日新聞社
米ロが核兵器の数を制限しあう条約
アメリカ(米国)とロシアが核兵器の数などを制限しあう新戦略兵器削減条約(新START)が2月5日、効力を失いました。これにかわる枠組みはすぐに実現しそうになく、核兵器を減らそうとする動きはにぶくなります。中国が核の戦力を急速に増やしていることから、米国・ロシア・中国を中心に、軍事力を高めて他国よりも優位に立とうとする「軍拡競争」も心配されます。
♣ことば 新START 米国とロシアが、互いの国を直接攻撃できる核兵器の数を減らすことなどを約束した条約。2011年2月に発効しました。21年2月、5年間の延長を決めていました。
(朝日小学生新聞2026年2月7日付)









