千歳市のひみつ 空港100年の物語
北海道の空の玄関口として、道内や日本中の空港だけでなく、世界のいろいろな国や地域と北海道をつないでいる、新千歳空港。その新千歳空港があるのが、北海道千歳市なんだ。千歳の空港には、地域の人びとの「飛行機が見たい!」という熱い思いから生まれた、100年の歴史があるって……。本書は、小学生のコウキ、ユキ、モモが、千歳っ子みんなの友だち・サケの妖精のサモンくんの案内で、千歳の空港の100年の歴史や現在の新千歳空港のこと、また支笏湖やキウス周堤墓群などの千歳市の魅力をたくさん知ることになります。みんなもこの本を読めば、千歳市の歴史とひみつがよくわかるよ!
(もくじ)
プロローグ 今年もサケがやってきた
第1章 飛行機が見たい
コラム 新聞社が行った観楓会
コラム 酒井憲次郎という人
コラム 空港公園
第2章 飛行場の歴史は続く
コラム 常設の飛行場へ
コラム 着陸場(滑走路)の移り変わり
第3章 新千歳空港ターミナルビル
コラム 新千歳空港ターミナルビルの施設
第4章 空港で働く人たち
コラム 空港のさまざまなお仕事紹介①
コラム 空港のさまざまなお仕事紹介②
第5章 空港とともに発展をとげた千歳市
コラム 北海道の空の玄関口 新千歳空港
コラム 100年に一度の移動革命?
エピローグ 夢のあるまちづくりは続く