気象情報のひみつ
明日の天気は、晴れ？ くもり？ それとも雨？ 今日の夕方に雨が降る確率はどれくらい？ そんな未来のことを教えてくれるのが気象情報だ。気象情報は、天気をはじめ、気温や湿度などを予測して教えてくれる。気象情報を担っているのが気象予報士だ。気象予報士には、気象情報を通じて私たちの命や財産を守るという大切な使命があるんだって。この本を読むと、気象情報がどうやってつくられるのか、気象事業者や気象予報士がどんな仕事をしているのかが、よくわかるよ。
（もくじ）
プロローグ “降水確率”ってなに？
第１章 大切な気象情報
コラム さまざまな気象
コラム 気象災害
コラム 気候変動とそのえいきょう
第２章 気象情報ができるまで
コラム さまざまな気象観測
コラム 天気図と天気図記号
第３章 気象予報士はどんな人？
コラム 気象予報士のメディア出演
コラム 気象予報士とは？
第４章 気象情報の歩み
コラム 気象情報にたずさわる人たち①
第５章 これからの気象情報
コラム 気象情報にたずさわる人たち②
第６章 気象予報士になりたい！
コラム 気象情報にたずさわる人たち③
エピローグ かさはいる？ いらない？
