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アミノ酸のひみつ

私たちの体をつくっているたんぱく質。そのたんぱく質をつくっているのが「アミノ酸」なんだ。アミノ酸は健康を保ったり、体を動かしたりするときにも大切な役割をはたしている。だからアミノ酸は「いのちのもと」ともいえるんだよ。さらにアミノ酸は、食べ物のおいしさにも大きく関わり、スポーツ、美容、医療など、多くの分野でも役立っているんだ。本書は、サッカー大会で友人がアミノ酸配合のドリンクを飲んでいたことをきっかけに、アミノ酸に興味をもつようになった小学生の阿地野(あじの)モトコが主人公。アミノ酸の妖精アミーノと出会い、いっしょに調べながら学んでいくよ。みんなもこの本を読んで、アミノ酸についてもっと知って、毎日を元気に過ごそう!

(もくじ)
プロローグ アミノ酸の冒険へ

第1章 体をつくるアミノ酸
コラム リュウグウにもあったアミノ酸

第2章 健康とアミノ酸
コラム 必須(不可欠)アミノ酸・非必須(可決)アミノ酸
コラム 母乳にふくまれるアミノ酸
コラム 免疫とアミノ酸

第3章 くらしに役立つアミノ酸
コラム スポーツとアミノ酸
コラム 美容とアミノ酸
コラム 畜産で利用されるアミノ酸

第4章 うま味の発見とアミノ酸
コラム うま味を見つけた池田菊苗博士、商品化した二代鈴木三郎助
コラム 和食とうま味
コラム うま味のひみつを探ろう

第5章 アミノ酸ができるまで
コラム 環境にやさしいアミノ酸生産

エピローグ アミノ酸は「いのちのもと」

まんがでよくわかる
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