アイガモのうほう【アイガモ農法】 水田(すいでん)にアイガモを放(はな)して稲(いね)を育(そだ)てる農法(のうほう)。環境(かんきょう)に配慮(はいりょ)した有機農業(ゆうきのうぎょう)の1つ。アイガモに雑草(ざっそう)や害虫(がいちゅう)を食(た)べさせることによって,農薬(のうやく)を使(つか)う必要(ひつよう)がなくなり,そのフンは肥料(ひりょう)になる。また,アイガモが稲(いね)の根(ね)をふむことによって稲(いね)が丈夫(じょうぶ)に育(そだ)つという長所(ちょうしょ)もある。