＊アイシーティー【ＩＣＴ】

Information and Communication Technologyの略(りゃく）。情報通信技術(じょうほうつうしんぎじゅつ）。電話(でんわ）・パソコン・インターネット・携帯電話(けいたいでんわ）など，情報処理(じょうほうしょり）や情報通信(じょうほうつうしん）に関(かか）わる技術(ぎじゅつ）をまとめた呼(よ）び名。IT(アイティー）（情報技術(じょうほうぎじゅつ））とほぼ同(おな）じ意味(いみ）で使(つか）われる。ハードウェアやソフトウェア開発(かいはつ）に関(かか）わる技術(ぎじゅつ）や，通信(つうしん）ネットワークに関(かか）わる技術(ぎじゅつ）など，幅広(はばひろ）いものが含(ふく）まれる。情報社会(じょうほうしゃかい）を支(ささ）える重要(じゅうよう）な役割(やくわり）を担(にな）っており，将来(しょうらい）のユビキタス社会(しゃかい）の実現(じつげん）にも大(おお）きな役割(やくわり）を果(は）たすとみられている。◇日本ではIT(アイティー）（情報技術(じょうほうぎじゅつ））の言葉(ことば）が一般的(いっぱんてき）だったが，国際的(こくさいてき）に普及(ふきゅう）しているICT(アイシーティー）の言葉(ことば）が使(つか）われるようになった。