アウン=サン=スー=チー (1945〜 )ミャンマー(旧(きゅう)ビルマ)の民主(みんしゅ)化運動の代表的(だいひょうてき)なリーダー。「ビルマ独立(どくりつ)の父」とよばれた父アウン=サンの死後,インドやイギリスなどで生活をおくる。1988年,民主(みんしゅ)化運動が高まり帰国,運動のリーダーとして人気を集めた。非暴力(ひぼうりょく)運動でミャンマーの民主(みんしゅ)化に貢献(こうけん)したとして,1991年度のノーベル平和賞(しょう)を受賞(じゅしょう)。コーチ 1985年から86年にかけて日本に滞在(たいざい),京都(きょうと)大学で日本と自国との関係史(かんけいし)について研究している。