アオウミガメ 日本では小笠原諸島(おがさわらしょとう)の海岸に産卵(さんらん)にくるウミガメの一種(いっしゅ)。体色は青みがかった褐色(かっしょく)で,甲(こう)は前が広くて後ろが狭(せま)く,大きいものでは甲長(こうちょう)1mに達(たっ)する。海藻(かいそう)などを食べる。7〜8月の夜,砂地(すなじ)に穴(あな)をほって卵(たまご)をうむ。分布(ぶんぷ):熱帯(ねったい)・亜熱帯(あねったい)。(は虫類(るい) カメ目 ウミガメ科)⇒ウミガメ