アオザメ 熱帯(ねったい)から温帯(おんたい)の外洋の表・中層(ちゅうそう)にすむサメ。性質(せいしつ)があらく,魚やイカ類(るい)を食べ,人間をおそうこともある。卵胎生(らんたいせい)である。多くはマグロ釣(つ)りの針(はり)にかかって漁獲(ぎょかく)され,かまぼこなどの練り製品(せいひん)の原料(げんりょう)となる。全長(ぜんちょう):約(やく)7m。分布(ぶんぷ):日本中部以南(いなん),太平洋・インド洋。(軟骨魚類(なんこつぎょるい) ネズミザメ目 ネズミザメ科)