あおじゃしん【青写真】 鉄の化合物が光に当たると現像(げんぞう)後に青くかわることを利用(りよう)してつくった,青地に白線の複写(ふくしゃ)物。現在(げんざい)の静(せい)電気を応用(おうよう)した複写機(ふくしゃき)が普及(ふきゅう)する前に多く使われた。今では白地に青線で複写(ふくしゃ)され,印刷(いんさつ)物の校正刷(ず)りや図面など大判(おおばん)のものに一部利用(りよう)されている。◇青焼(や)きとかBP(Blue Print)とかよばれている。