*アオハナムグリ 日本全土に分布(ぶんぷ)するハナムグリの一種(いっしゅ)。背面(はいめん)は緑色であるが,まれに赤みをおびた緑色を示す。花粉(かふん)や花蜜(はなみつ)を食べるところからこの名がつけられた。成虫(せいちゅう)の活動期は5月から9月まで。幼虫(ようちゅう)は主として広葉樹(こうようじゅ)の朽(く)ち木の中で,腐植質(ふしょくしつ)を食べて育つ。体長(たいちょう):15〜20mm。(昆虫類(こんちゅうるい) コウチュウ目(もく) コガネムシ科(か))⇒ハナムグリ