あきよしどう【秋芳洞】 山口(やまぐち)県の中央部,秋吉台(あきよしだい)の南ろくにある大規模(きぼ)なしょう乳洞(にゅうどう)。流水の溶食(ようしょく)作用によってできた石灰岩(せっかいがん)の洞穴(どうけつ)で,特別天然記念物(とくべつてんねんきねんぶつ)。洞(どう)内には石(せき)じゅんや石(せき)柱などのしょう乳洞特有(にゅうどうとくゆう)の景観(けいかん)が数多く見られ,とくに百枚皿(ひゃくまいざら)や黄金柱は有名。