あくたがわしょう【芥川賞】 芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)の文学の業績(ぎょうせき)を記念(きねん)して,1935(昭和10)年に制定(せいてい)された文学賞(しょう)。純(じゅん)文学の新人に年2回おくられ,受賞(じゅしょう)作(あるいは候補(こうほ)作)は,雑誌(ざっし)『文藝春秋(ぶんげいしゅんじゅう)』に発表される。◇第1回受賞(じゅしょう)作品は石川達三(いしかわたつぞう)の『蒼氓(そうぼう)』。