アグラ インド北部,ジャムナ川河畔(かはん)にある都市。16世紀初頭(せいきしょとう)から17世紀(せいき)半ばまでムガル帝国(ていこく)の首都で,タージ=マハルなど壮麗(そうれい)な建造(けんぞう)物が数多くつくられた。現在(げんざい)は農産(のうさん)物の集散(しゅうさん)地で,大理石細工や綿織物(めんおりもの)業がさかん。人口:126万。