あさくらよしかげ【朝倉義景】 (1533〜1573)戦国(せんごく)時代の武将(ぶしょう)で,越前(えちぜん)(福井(ふくい)県)の守護(しゅご)朝倉氏(あさくらし)の最後(さいご)の当主。1570年に浅井長政(あさいながまさ)と組んで織田(おだ)・徳川連合軍(とくがわれんごうぐん)と姉川(あねがわ)でたたかったが大敗(たいはい)し,3年後,一乗谷(いちじょうだに)の戦(たたか)いでもやぶれて自害(じがい)した。