あさひ【朝日（富山県の町）】

富山(とやま）県北東端(たん），北は日本海に面する町。北西部に広がる黒部(くろべ）川扇状(せんじょう）地は水田地帯(ちたい）が広がる。中心の泊(とまり）は旧(きゅう）宿場町(しゅくばまち）。電子部品・繊維(せんい）などの工場が立地している。小川温泉元湯(おがわおんせんもとゆ）は朝日岳(あさひだけ）・白馬岳(しろうまだけ）の登山基地(きち）。国内最大(さいだい）級のたて穴住居(あなじゅうきょ）がある不動堂遺跡(ふどうどういせき）は国指定の史跡(しせき）。人口：1．3万（2013年）。