アジアしきべいさくのうぎょう【アジア式米作農業】 アジアのモンスーン地域(ちいき)で広く行われている,経営規模(けいえいきぼ)の小さい米作中心の集約(しゅうやく)農業。アジア式農業の典型(てんけい)で,ひくい土地を中心に行われる。労働生産性(ろうどうせいさんせい)はひくく,自給的性格(じきゅうてきせいかく)が強いが,ミャンマー・タイなどでは企業的(きぎょうてき)農業として発達(はったつ)した。