アズキマメゾウムシ アズキの害虫(がいちゅう)として知られる甲虫(こうちゅう)。成虫(せいちゅう)は5月にあらわれる。野外では,アズキ・ササゲのさやに,屋内では貯蔵(ちょぞう)したこれらの豆粒(まめつぶ)に産卵(さんらん)する。幼虫(ようちゅう)は豆粒(まめつぶ)の中で越冬(えっとう)。成虫(せいちゅう)の飛(と)び方はすばやい。体長(たいちょう):2〜3mm。見(み)られる時期(じき):年(ねん)5〜6回程度(かいていど)。分布(ぶんぷ):日本全土(ぜんど)。(昆虫類(こんちゅうるい) コウチュウ目(もく) ハムシ科(か))