あねがわのたたかい【姉川の戦い】 戦国(せんごく)時代,1570年に織田(おだ)・徳川連合軍(とくがわれんごうぐん)と浅井(あさい)・朝倉連合軍(あさくられんごうぐん)が近江(おうみ)国(滋賀(しが)県)姉川付近(あねがわふきん)で激突(げきとつ)した戦(たたか)い。織田(おだ)・徳川連合軍(とくがわれんごうぐん)が大勝。こののち,両者はいったん和睦(わぼく)したが,この敗戦(はいせん)が浅井(あさい)・朝倉両氏(あさくらりょうし)の滅亡(めつぼう)の原因(げんいん)となった。