アパトサウルス 中生代ジュラ紀(き)後期に出現(しゅつげん)した植物食性(せい)の恐竜(きょうりゅう)。かつては,ブロントサウルスとよばれていた。四足歩行で,体長は20〜25m,体重は30tくらいあった。首と尾(お)が長く,頭は小さく胴(どう)は太くて短い。前肢(ぜんし)・後肢(こうし)とも太くて大きく,地ひびきをたてて歩いていたと思われる。◇雷竜(かみなりりゅう)と訳(やく)される。コーチ 体重に対する脳(のう)の重量(じゅうりょう)は,10万分の1(人間は40分の1)しかなかった。